プラスチック射出成型加工
プラスチック射出成形(インジェクション成形)は、原料プラスチックペレットを熱で溶融し、金型内に射出(injection)した後、冷却固化することにより樹脂製品を得る成形方法です。
射出成形機に投入されたペレットは、回転するスクリューによってヒーターが取り巻く加熱筒の中を移動しながら溶融され、金型に射出されます。
荻野合成では、型締力550~750tに対応の設備を整え、中型・大型のプラスチック部品・プラスチック製品の成型実績が豊富です。
また研磨や仕上げ、検査・検品、梱包まで自社一貫生産にて対応し「納品後の不良品ゼロ」をモットーに、高品質でご満足いただける製品をお作りいたします。
大量生産はもちろん、多品種、小ロット、短納期にも柔軟に対応いたします。
プラスチック射出成形なら荻野合成にお任せください。
ガスインジェクション成形(ガスアシスト成形)
ガスインジェクションは、一般の射出成形における樹脂充填後の保圧(高圧)の代わりに、窒素ガスを注入し製品内部から圧力(低圧)を保持する仕組みで、従来の成形の欠点であったヒケ・ソリ・バリ等の発生を大幅に抑える成形方法です。
荻野合成ではカケンジェネックス製品を導入し、ガスインジェクション成形にも対応。自動車部品、医療機器、住宅設備、OA機器・家電、遊技機など高い精度が求められる成形に採用しています。